BUBBLE MEMORY BOARD / MPC - Apple II World.jp




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BUBBLE MEMORY BOARD / MPC PERIPHERALS

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 1981年、富士通がパーソナルコンピュータ・FM-8を発表した頃の最先端記憶デバイスである磁気バブルメモリLinkIconは大容量EPROMが高価だった時代に機械的可動部分が無く、ほこりや振動などの悪環境下でも高い信頼性が得られるディスクと半導体メモリーのギャップを埋める次世代の大容量記憶装置と期待されていました。

 国産機でも富士通のFM-8やFM-11にオプションが設定されたり、BUBCOM80と言うバブルメモリーをメインに据えたパソコンも開発されました。シャープが1985年に発売したPC-5000LinkIconにも耐ショックと省電力を買われて採用されていました。

 しかし、CMOSのバッテリバックアップ可能な大容量メモリやEPROMの集積度が上がってくると記憶容量や価格で追い抜かれてしまい駆逐されてしまいました。

 当然Apple IIにもサードパーティーからボード一枚に仕立て上げられたバブルメモリーボードが開発されました。

 このボードはその一つMPC PERIPHERALS社製のものでBUBBLE MEMORYはインテル製で「INTEL MAGNETICS 1982」と書いてあります。

INTEL 7110

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 カードに載っているIntel 7110はカタログを調べてみると1M bitのバブルメモリーの様です。すると128K ByteのRAM Diskと同等のボードということでしょうか。メモリーの周囲を7220-1 Bubble Memory Controller、7250 Coil Predriver、7254 Drive Transistors、7230 Current Pulse Generator、7242 Dual Formatter/Sense Amplifier等の5種類6個の専用周辺LSIが取り囲んでいます。

 カード上に載っているメモリーには1982と-4のサフィックスが付いているので82年製造の低温特性が向上したタイプの様です。


BUBDOS VER. 1.2

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 Apple II用の他のカードと同様に基本的なソフトウェアがROMに焼かれてカード上に載っています。バブルメモリー用のDOS Ver.1.2ということでしょうか。


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